石文字。
それは、ハワイ島に来たことあるのなら一度は・・・いや二度三度・・・否!いやでも目に入る光景でしょう。
カイルアコナからノースコハラへと向かう国道19号。その道路脇の溶岩地帯に白い石で書かれた大小さまざまな文字のことである。
このたび、やすぞ家もその石文字にチャレンジしてきました。

ことの発端はハワイにやってきて、初めてその光景を見たときでした。
道の両脇におかれた白い石。さまざまなメッセージが残してあるのを見たやすぞ一家は、 ”ハワイに住んでいる間に一度チャレンジしたいね”と話あっておりました。
今、娘たちは4歳。彼女達はまだマウナケアに登れない。
パパの仕事の関係でハワイに生活の場を持っているにも関わらず、16歳未満であるため 山頂に行けないのです。
やすぞは彼女達が16歳になったら、ハワイ島に連れてきてマウナケアを見せてあげたいんです。
出来ればその時まで残っているような石文字を残しておきたかった。
それで今回娘たちの名前を石文字で残しておこうと考えたのでした。

黒い溶岩の中で冴える白い石で描いたさまざまなメッセージ。
うちもこの石文字に挑戦!!

さて、まずはその原料となる白い石集め。
この白い石はサンゴの死骸だそうな。実際に触ってみると黒い溶岩とは対象的にとても軽い。
大きさもさまざまで、野球ボール大のものから小さなかけらまでと言った感じ。
さっそく、その石をかき集めなくては。
職場の現地スタッフに聞くと、Puakoと言う街の近くなら車で横付けして石が拾えるらしい。
Puakoはハプナビーチより少しカイルアよりにある海沿いの街。高級な住宅がたくさんある地元の方々の別荘地です。
現地に行くとたしかにありました!白い石!!
というわけで、一家総出で石拾いをしました。
バケツ1杯分とクーラボックス1杯分。たぶんこれくらいあればいいでしょう!と言うことで約30分の石拾いでした。

続いて、石文字を描く場所の選定です。
子供でも簡単にアクセスできて、しかも他人に壊されにくいところ。
(そんなとこあるわけない!)
でも、なんとか場所を決めました。
19号線の77マイルポストと78マイルポストの間、山側の溶岩斜面で車を止めやすい場所に。

 うちの石文字近くの風景<殺風景

さ、いよいよ作業開始です。
はじめはなかなか決まらない大きさや形ですが、徐々にその全貌が見えてきます。
娘たちは怖がって手伝ってくれませんでした。
やすぞといっこで次々形づくられていきます。
写真ではいっこだけが作業しているようにしかみえませんが、やすぞも写真を撮ってない時はちゃんとやってましたよ。
で、ここで問題発生。拾ってきた白い石だけでは足らない・・・。
さて、困った。で、ふと周りを見渡すと、どうやら余って待ち散らした白い石が近くに散乱しているじゃありませんか。
これはラッキー。その石もほとんど使い切ってようやく完成!
ほんとは、"NAO&RIO 2002"と書いて周りにハートマークをといっこは考えていたようですが、 石が足りないのと敷地が足りないのとで結局写真のようなできばえに。
ま、割とめだつように枠は作ったし、白い石を置かなかったところには細かい黒溶岩で埋めたりと われながら、立派な出来になりました。

必死でARTするいっこ。"R"の文字崩してるんですが・・・

こんな感じで作業は進みます。写真撮られてることも忘れているいっこ。

遠くから見るとこんな感じ。へ?何が書いてるかわからへん?

完成!!娘たちもこの写真のためにここへ借り出されました。

こうやって見ると結構立派でしょ!11年後も残ってるかなぁ?

と言うわけで、もしみなさんもハワイ島で国道19号線を車で走ることがあったら、やすぞ家の石文字を探してみてくださいね。
場所は77マイルポストと78マイルポストの間で山側の溶岩です。