はわいしま究極の観光マウナロア!の巻


四国の約半分の大きさもあるハワイ諸島で一番でかいはわいしま。でも、観光と言ってもそんなになんだよね。はわいしまって。
せいぜい、火山マウナケア牧場を見て、後はコナでくつろぐ。これが、はわいしまスタイルのバカンスの楽しみ方。
もちろん、ガイドブックや地図をひっくり返して探してみれば、もっといろんなおもしろいところもあるんだろうけど・・・
(ひっくり返して探したのが、やすぞのHPで紹介している観光案内なんだよね)
でも、ひとつ忘れていました。はわいしま究極の観光地
そう!それがマウナロアなんですよ。
標高13,677フィート。ハワイ諸島で一番高い山、マウナケアに次ぐ高い山なんです。はわいしまには日本の富士山より高い山がふたつもあるんです。
一番高いマウナケアは山頂まで4WDがあれば、誰でも登れるけど、 マウナロアはそーわいきません。中腹にあるマウナロア観測所から先は 歩いて山頂を目指すしかありません。う〜ん、まさに知る人ぞ知る観光地
やすぞは会社の仲間4人といっしょに1日かけて山頂アタックしてきました。

山頂アタックのスケジュールは、
6:00 HILO出発
7:30 マウナロア観測所到着
8:30 マウナロア観測所出発
11:30 マウナロア山頂到着
13:30 マウナロア山頂出発
15:30 マウナロア観測所到着
17:00 HILO到着

どーですか!ほんとに1日がかりのスケジュールでしょう。
日本から高い旅行費を払ってようやくはわいしまに来たのに しんどい思いをして、1日費やして登山するなんて。う〜ん、まさに究極の観光。
みなさん、チャレンジしてみます?


1.HILOからマウナロア観測所まで
明るいうちに帰ってくるにはそれなりに早く出発しなければ。と言うことで6:00に出発です。
もし、なんらかのトラブルが発生して下山が遅くなってもいいようにね。
マウナロア観測所までは一応、舗装道路ですから、普通車でもいけます。
ただし、レンタカーの場合は、マウナロア観測所までの道のりのほとん どが保険適応外になるので注意。
ハンターズステーションの手前でマウナロア側に入る道があり、そこから約20マイルほどで マウナロア観測所に到着です。
下から見上げるマウナロアはなだらかで丘のようですが、観測所に到着する頃には
”ほんまにこんな高いところに来たん?”
と疑うほどまで登ってきます。


マウナロア観測所への入り口です。前方の小高い丘のように見えるのが、目指すマウナロア。
大したことないように見えますが、しっかり4,000m越えてます。



マウナロア観測所です。ここにも3基のドームがありました。車での移動はここまで。標高は3,200mくらいです。ここからは目指す山頂は見えませんでした。これから、山頂アタックの開始です。


2.マウナロア観測所から山頂
大きく分けて2つのルートがあります。溶岩の上をケルン目印に進むルートと緊急用に4WD使 用可能なルートです。やすぞたちはケルンルートを使いました。
空気は薄いし足下溶岩だし、斜面はけっこうき ついし。たばこを吸うやすぞにとっては、ガキの頃、がっこで真冬に死ぬほど走 らされた体育の授業よりも100万倍も息苦しい思いでした。なんせ、地上の 6割しか空気がないですからねぇ。
そんな最悪のルートですが、約3〜4時間で山頂までいけます。
一方、4WDルートはかなり迂回して山頂をめざします。6時間はかかるらし い。
しかも、砕けた溶岩が道に散乱しているところもあって、見方によってはケルンルートよりも 足場が悪いようです。こんな道使って山頂めざしたら、日が暮れてしまいます。
さてさて、やすぞたちが使ったケルンルートですが、10数メートルおきに溶岩を積んだケルン があって、それを目印に突き進みます。とわ言うものの、道らしい道もなく、ただただ溶岩の 上をもくもくと歩くんです。案内用の看板には道として線が引いてありましたが、 あれは道なんかじゃありません!!。
観測所を出発して、500mほどでケルンルートの入り口に到着です。ケルンルートに入ったら 途中何度も休憩して景色を楽しみながら歩いていきます。(あまり景色も変わらないんだけど ね・・・)
3時間から4時間歩くとようやく山頂に到着です。



登山道の入り口にはインフォメーションの立て看板が。よく読んでから登山に挑みましょう。登山者の為の登山道マップもここに置いてあります。この段階ではみんな元気!この後の地獄はまだ知る由もありません。笑笑


これがケルンです。これを目印にひたすら登ります。これを延々山頂まで一つずつ作っていった人はとてもいい人?やすぞなら、3つも作ればダウンでしょう・・・




3.山頂付近

これがマウナロア山頂クレータ!めっちゃでかい!!


山頂にはキラウエアのハレマウマウ火口の数倍はあろうかと思えるほどの大きなクレータが 口をぽっかり開けて待ってます。
はっきり言って、どこまでもクレータと言った感じでしょうか。クレータの周りを半周するよ うに 登山道があって、右に進むとほんとのマウナロア山頂、左に進むとクレータトレールになって います。
やすぞたちはクレータトレールの方へ進みました。
で、クレータが一望出来るポイントを見つけてお昼ご飯。ここまで来ると、ほんまに びゅ〜てぃふるぅな眺めです。空は底抜けに澄んでいて、水色と言うよりも青色に近い色をし ています。
クレータは黒だけでなく赤や焦げ茶の色が混じり合って、なんとも言えないコントラスト。
クレータの端っこに少しだけ顔を覗かせた雲の切れ端がとてもきれいな、しかも地上のどこに も 存在しないような奇妙な風景を作り出してます。
しんどい思いをして、歩いてきた甲斐があったというもんです。
しかも、やすぞたちの貸し切り状態。途中出会ったのは白人のおっさんたった一人。
この不思議な景色をやすぞたちだけで独占しているのがもったいないくらい。
あれだけ大きなクレータを見ると、活発に活動していた大昔はほんとに地球の中心と繋がって いたんだろうなぁ!と実感できます。


クレータの前でならんでお昼ごはん。こんな壮大な景色を見ながらのお昼は格別!しかも貸し切りなんて、なんと言う贅沢。こんなにおいしく思うご飯は久しぶり!


登ってきた道の方を振り返るとマウナケアが。山頂には数々の天文台、海までのびる山のすそ野、宇宙まで続いていることが実感できるほどの深い空。このマウナケアはここまで来た人しか見れませんよ。



4.帰り
さて、十分景色を堪能したら、さっさと降りましょう。
午後になるとコナサイドから雲が上がってくることもあるので、要注意です。
日が暮れる前に降りなければ。
下りのケルンルートはハイスピード。がつがつ下って2時間ってところでしょう。
目の前にマウナケアの雄姿が広がっていて、登りよりは景色が楽しめますが・・・。
足下が非常に悪いので足を痛めます。登りはゆっくりだったので足の疲労は あまり気になりませんが、下りは相当足にきます。
マウナロア観測所に付く頃にはみんなの顔からほほえみは消えていました。

今回やすぞといっしょにマウナロアに登ったメンバー。
マウナケアをバックに。
左から・・・
Mr.sobue
Ms.Ishihara
Mr.Chikugo
Mr.Ezaki

みなさん、お疲れさまでしたぁ〜!By Yasuzo.




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